こんにちは、Minamiです。
アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたりしながら、日本とスリランカを行き来しています。
スリランカで2週間ほどアーユルヴェーダのトリートメントを受けています。
本日は2日目。トリートメントは昨日と全く同じでした。
トリートメントと同時に、アーユルヴェーダのお薬も飲んでいます。今日はドクターの診察ルームにお伺いして、薬について詳しく聞いてきました。
私が飲んでいるのは3種類。
●ダートゥリチュールナ
パウダーをお湯に溶いて、10分ほど置いた後に飲みます。夕食後に1回。根っこのような味で、美味しくはありません。
軽い下剤の効果がありますが、元々快便なので今日までの排便には特に変化はありませんでした。ネッリ(アムラ)がメイン材料で、様々なハーブが入っています。
●プナルナワーシャタカ クウィータ(液体)
ボトル1本を朝食と夕食後に、1日2回飲みます。レッドワインみたいで、他の薬より飲みやすかったです。
糖尿病、浮腫みに効果あり。浮腫みがひどいので、期待したいです。
この薬はサラナ・ボヘビアなどのハーブパウダーを粉末化したものと、アリシタ・クォーターなどと呼ばれる、砂糖や花の蜜を含んだ液体をミックスしたものです。8~12%のアルコール度数なので、2~3年日持ちします。通常の煎じ液は冷蔵庫で1~2日なので、保存の面では優れているお薬です。
●ラーカナディ バティ
タブレットを2粒、朝食後と夕食後に飲みます。水で流し込むので味はなし。
血中のコレステロールを下げ、体内から脂肪を排除してくれます。
カランドゥルやターメリックの種類のハーブが、10種類ブレンドされています。パウダーを身体に塗布して、マッサージにも使えるようです。
聞きなれない名前がいっぱいで、ドクターも英語での説明に苦戦されていました。結局、サンスクリット語かシンハラ語で理解するのが一番早いのかも。
まだ2日目なので、目立った薬の効果はありませんが、トリートメントで外側からケアし、薬で内側からケアするのは贅沢だなっと感じます。
明日は、今日までの治療と少し違うことを行います。
また更新します。
Sri Lanka