スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

アーユルヴェーダのお薬 Day2

こんにちは、Minamiです。
アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたりしながら、日本とスリランカを行き来しています。

 

 

 

スリランカで2週間ほどアーユルヴェーダのトリートメントを受けています。

本日は2日目。トリートメントは昨日と全く同じでした。

トリートメントと同時に、アーユルヴェーダのお薬も飲んでいます。今日はドクターの診察ルームにお伺いして、薬について詳しく聞いてきました。


f:id:minaminoshima37:20230319015651j:image

私が飲んでいるのは3種類。

 

●ダートゥリチュールナ

パウダーをお湯に溶いて、10分ほど置いた後に飲みます。夕食後に1回。根っこのような味で、美味しくはありません。
軽い下剤の効果がありますが、元々快便なので今日までの排便には特に変化はありませんでした。ネッリ(アムラ)がメイン材料で、様々なハーブが入っています。

f:id:minaminoshima37:20230319015746j:image

 

●プナルナワーシャタカ クウィータ(液体) 

ボトル1本を朝食と夕食後に、1日2回飲みます。レッドワインみたいで、他の薬より飲みやすかったです。

糖尿病、浮腫みに効果あり。浮腫みがひどいので、期待したいです。
この薬はサラナ・ボヘビアなどのハーブパウダーを粉末化したものと、アリシタ・クォーターなどと呼ばれる、砂糖や花の蜜を含んだ液体をミックスしたものです。8~12%のアルコール度数なので、2~3年日持ちします。通常の煎じ液は冷蔵庫で1~2日なので、保存の面では優れているお薬です。

 

●ラーカナディ バティ

タブレットを2粒、朝食後と夕食後に飲みます。水で流し込むので味はなし。
血中のコレステロールを下げ、体内から脂肪を排除してくれます。
カランドゥルやターメリックの種類のハーブが、10種類ブレンドされています。パウダーを身体に塗布して、マッサージにも使えるようです。

 

聞きなれない名前がいっぱいで、ドクターも英語での説明に苦戦されていました。結局、サンスクリット語シンハラ語で理解するのが一番早いのかも。

f:id:minaminoshima37:20230319015720j:image

 

まだ2日目なので、目立った薬の効果はありませんが、トリートメントで外側からケアし、薬で内側からケアするのは贅沢だなっと感じます。

 

明日は、今日までの治療と少し違うことを行います。

また更新します。

 

Sri Lanka