こんにちは、Minamiです。
アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたりしながら、日本とスリランカを行き来しています。
本日はスリランカでアーユルヴェーダトリートメント3日目。
3日後のヴィレーチャナへ向けて、朝6時にギーを60ml飲むところからスタートです。
ヴィレーチャナはパンチャカルマと呼ばれるアーユルヴェーダの浄化法の一つで、下剤を飲んで下から排泄物を出します。今回はパンチャカルマではありませんが、身体が重たくデトックスしたかったのでメニューに入れていただきました。
ヴィレーチャナを行うのは、今回2回目。
前回もギーを飲むのに苦労したので、前日からとても憂鬱でした。人によってはギーが好きな人もいるようですが、私は獣臭い香りとオイル感がダメで、毎回吐きそうになりながら飲んでいます。
想像しただけで気分が悪くなるので、前日からドクターに何度も「嫌いなんです、、、」と訴えていたら、湯せんして一気に飲むように指示されました。
マグカップにお湯を入れ、ギーのボトルをつけて湯せんしました。そのままより滑らかになって、少し飲みやすかったですが、やっぱり吐きそうで涙が出てきました。
その後、2～3時間は気分が悪い状態が続きましたが、午後には忘れていました。
ギーはヴィレーチャナの3日前から飲むことで、治療効果を最大限に引き出し、治療後の回復を助ける効果があります。私はどうしてもギーを飲むのが嫌で、結局2日間にしていただきました。
またギーが苦手な人のために、代わりのオイルもあるようです（名前は忘れました）そのオイルはギーよりも効果が少なく、ギーだと排便が10回以上ですが、代替えオイルだと5～10回になるようです。人によっては代替えオイルの方が飲みやすいこともあります。
トリートメントは、午前中は昨日と同じでした。
午後はハーバルペーストのフルボディマッサージと、ハーバルバスでした。
ハーバルバスはハーブを8種類ほど使っていて、ドクターが丁寧に教えてくれました。
明日はまた違うトリートメントです。
ギーは最終日。上手く飲めますように。
Sri Lanaka
