こんにちは、Minamiです。
アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたりしながら、日本とスリランカを行き来しています。
アーユルヴェーダトリートメント12日目。
2日連続でなかなか寝付けず、朝を迎えました。朝のヨガは今回の旅で初めて、セカンドを練習しました。寝不足なのに、意外と集中できます。
体調は普通で、日中少し頭痛もありますが、身体が重たい感じはありません。
毎日汗をかくせいもあって、12日間で体重はマイナス3kg。体重は気を抜いたら、半日で戻りそうですが、お肌の調子はとっても良いです。
今日のトリートメント
午前:
ピチュ(背中をオイル湿布、シューラハラとアシュワガンダのミックス)
アビヤンガ(アシュワガンダオイルで全身マッサージ)
ミルクライスのピンダスェダ
午後:
ウドゥワルタナ(レカニアパウダーで作ったペーストで全身マッサージ)
スチームサウナ
右肩甲骨がとても痛くて、ピチュと呼ばれるオイル湿布をしました。温めたオイルにコットンを浸して、10分程度患部に当てておきます。アツアツをのせられ思わず叫んでしまいましたが、セラピストさんは普通に手で絞っていました。笑
この治療は温める効果があります。今日は冷やすトリートメントが含まれていたので、朝イチに行ったようです。ハッカのような香りがしました。
その後アビヤンガで全身を軽くマッサージし、ミルクライスのピンダスェダ行いました。
炊飯より多めのフレッシュミルクで炊かれたお米を、コットンに包みます。それを温めたミルクの出し汁に漬けながら、身体にポンポンと当てていきます。ハーバルボールよりも熱くなく、優しい感覚。
その後、中のお米を取り出して、すり潰しながら身体に擦り込んでいきます。
身体を冷やす効果があるこのトリートメント。裸でオープンエアーの部屋に寝そべっていると、少し寒いくらいでした。
ミルクライスのビンダスウェダは滋養を与える効果があり、特にお肌の輝きやきめ細かさが増します。
この治療はパスチャットカルマ(後処置)かと思っていましたが、メインのカルマとドクターに教わりました。
午後のスチールサウナは、少し辛かったです。気温が上がっているせいもあるかもしれません。
Sri Lanka