スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

ミルクライスでピンダスヴェダ Day12

こんにちは、Minamiです。

アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたりしながら、日本とスリランカを行き来しています。

 

 

アーユルヴェーダトリートメント12日目。

2日連続でなかなか寝付けず、朝を迎えました。朝のヨガは今回の旅で初めて、セカンドを練習しました。寝不足なのに、意外と集中できます。

体調は普通で、日中少し頭痛もありますが、身体が重たい感じはありません。

毎日汗をかくせいもあって、12日間で体重はマイナス3kg。体重は気を抜いたら、半日で戻りそうですが、お肌の調子はとっても良いです。

 

 

今日のトリートメント

午前:

ピチュ(背中をオイル湿布、シューラハラとアシュワガンダのミックス)

アビヤンガ(アシュワガンダオイルで全身マッサージ)

ミルクライスのピンダスェダ

 

f:id:minaminoshima37:20230329023020j:image

 

午後:

ウドゥワルタナ(レカニアパウダーで作ったペーストで全身マッサージ)

スチームサウナ

 

右肩甲骨がとても痛くて、ピチュと呼ばれるオイル湿布をしました。温めたオイルにコットンを浸して、10分程度患部に当てておきます。アツアツをのせられ思わず叫んでしまいましたが、セラピストさんは普通に手で絞っていました。笑

この治療は温める効果があります。今日は冷やすトリートメントが含まれていたので、朝イチに行ったようです。ハッカのような香りがしました。

f:id:minaminoshima37:20230329023037j:image

 

その後アビヤンガで全身を軽くマッサージし、ミルクライスのピンダスェダ行いました。

炊飯より多めのフレッシュミルクで炊かれたお米を、コットンに包みます。それを温めたミルクの出し汁に漬けながら、身体にポンポンと当てていきます。ハーバルボールよりも熱くなく、優しい感覚。

その後、中のお米を取り出して、すり潰しながら身体に擦り込んでいきます。

身体を冷やす効果があるこのトリートメント。裸でオープンエアーの部屋に寝そべっていると、少し寒いくらいでした。

f:id:minaminoshima37:20230329023014j:image

 

ミルクライスのビンダスウェダは滋養を与える効果があり、特にお肌の輝きやきめ細かさが増します。

この治療はパスチャットカルマ(後処置)かと思っていましたが、メインのカルマとドクターに教わりました。

 

午後のスチールサウナは、少し辛かったです。気温が上がっているせいもあるかもしれません。

 

Sri Lanka