こんにちは、Minamiです。
コロンボにある老舗ホテル、シナモン・グランド・コロンボに1泊してきました。
シナモン・グランド・ホテルは高級五つ星ホテルで、コロンボでも3大ホテルと言われている。ロビーも豪華で、500室以上ある大きなホテルだ。
2019年4月にスリランカ同時爆発テロから半年。警戒は続いていて、まずは車をチェックされ、エントランスに入る前もセキュリティチェックがあった。財布の中まで見られる、厳重チェックだ。話を伺うと、まだお客さんは戻っていないようで、ホテル内には閉鎖したままのレストランもあるようだ。
到着した日のディナーは、ホテル内にあるレストランNuga gamaへ。ここはスリランカの昔の村を再現したコンセプトレストランだ。高級ホテルの中に、いきなりジャングルのような場所が出てくる。ジャングルを抜けると、村を再現してあってブッフェ形式で食事が楽しめる。中央にガジュマルの木を囲むように、小山が再現されていて畑やかかしまである。この日は雨だったので楽器の演奏だけだったけれど、晴れていれば伝統的な踊りも見れるみたいだ。
日中散々飲んだけれど、ここでもお酒をオーダーしてブッフェもしっかり食べた。スリランカは数種類のカレーをミックスして食べるけれど、ここは20種類以上のカレーがある。食い意地の張っている私はとりあえず少しずつ盛った。ホッパーを焼いてくれるコーナーがあったり、デザートもしっかりあるので嬉しい。
翌朝は早起きして、プールでガチ泳ぎ。25m程度の距離があるので、早朝に貸切状態で700m程度泳いだ。昨日のアルコール消化だ。プールサイドにはリラックススペースやBARもあるので、日中は読書などして過ごすのもよさそう。
この日はコロンボ市内で用事を済ませ、ドライバーさんのお宅でランチ。コロンボから車で1時間半程度内陸に入った、電波も通じない場所に建つ手作りのお宅だ。床に描かれた絵も全て自分たちで作ったようでとっても可愛い。ジャングルの中にポツンと建っているので、ジャングルハウスと名付けたらとっても喜んでくれた。
到着すると、ドライバーさんの奥さんが手料理を作って待っていてくれた。食材は全て近所で採れたもので、採れたて作りたての贅沢なものが並ぶ。しっかりと素材の味がするので、野菜中心の料理でも満足感がある。椰子で作ったワインも手作りのようで、一口だけ頂いたけれどとてもアルコールが強かった。
事前にリクエストを聞かれていたので、ワタラッパンをお願いしていた。ワタラッパンはプリンみたいなスイーツで、スリランカスイーツをあまり美味しいと思わない私が唯一好きなデザートだ。水牛のヨーグルトカードも一緒に出してくれる。カードはいつもホテルで食べているものより柔らかくて、近所で作られたもののよう。出来立てだと柔らかく、徐々に固まったいくようだ。
ここのお宅は全てが手作り。
バッグや洋服も手作りのようで、帰りにチェックの可愛いバッグをプレゼントしてくれた。
また来るね。
Negombo,Sri Lanka
