こんにちは、Minamiです。
アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたりしながら、日本とスリランカを行き来しています。
スリランカ政府アーユルヴェーダ省より
“Promotion Ambassador of Sri Lankan Ayurveda and Indegenous Medicine in Japan”
(スリランカのアーユルヴェーダ・土着医学のプロモーション大使 in 日本)
として任命いただきました。
2023年4月3日にコロンボにあるアーユルヴェーダ省内で、同省のシシラ・ジャヤコディ大臣より任命証をいただきました。
5000年の歴史をもち、世界最古の伝統医療であると考えられているアーユルヴェーダ。スリランカ政府は2001年に「アーユルヴェーダを後世に伝え、世界に広めること」を目的として、保健省からアーユルヴェーダ省を独立させました。
国としても、守り伝えたいアーユルヴェーダの魅力。
地元の人の生活に根付き、当たり前のようにある、先人からの知恵を濁すことなく、純粋なものが日本に伝わるサポートを微力ながら、させていただけることをとても光栄に感じます。
この時、現地TV局が取材に来ていて、インタビューを受けました。その際「大使に任命されたことで、今後はどのような活動がしたいですか?」と聞かれました。
実は大使になっても、私自身のできる事はそう大きく変わりません。ただこの肩書をいただいたので、いい加減なことができなくなる(今までもいい加減にやっていたわけではないですが)正確で純粋な発信や行動を、より責任を持って行わなければならない環境になっただけ。楽しみで、ちょっぴり身の引き締まる思いです。
任命式後に、コロンボ大学のドクターの元へご挨拶に伺いました。Prof.カマルがコロンボ大学アーユルヴェーダ学部の学部長に就任されていて、応接のようなお部屋に案内していただきました。
私たちは顔を合わせるといつも「どのようにアーユルヴェーダを日本に伝えるか」ということを話しあっています。ホワイトボードに1か月分の予定がぎっしり書かれていて、この合間に日本の講義の事をやってくださっていると思うと、本当に頭が下がります。Dr.カウマディも会いに来てくださり、とてもリラックスできる時間になりました。
私はいつも、偉大で優しい方々に支えられているなっと感じます。改めて感謝です。
※スリランカのwebニュースに掲載されました!
https://www.lankaleadnews.com/?p=126839
Sri Lanka