こんにちは、Minamiです。
アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたりしながら、日本とスリランカを行き来しています。
本日はアーユルヴェーダトリートメント最終日。
昨夜は薬なしで眠れました。生理前はいつも眠くて、身体が重くて、お腹がすくのに、今はあまり感じません。
今日のトリートメント
午前:
ヘッドマッサージ
シロダーラ
アクシタルパナ(目のオイルトリートメント)
午後:
アビヤンガ(脚・背中・肩・お腹のオイルマッサージ)
スチームバス
アクシタルパナは目のトリートメントです。ウルドゥ豆の粉を水で練って、目の周りに土手を作り、その中に温めたオイルを流し込みます。基本的にはドクターが行う治療法です。
ドクターがオイルを流し入れたら、私はドクターの声に従って目を開けたり閉じたり、眼球を動かしたりします。
今回使ったオイルはギーグリタ。以前ハーバルオイルを使ったときは、目を開けた瞬間に染みたのですがギーは全く染みません。視力回復の他に、リラックス効果や眼球浄化の効果もあるようです。シャタダウタグリタというオイルも有名で、またいつかやってみたいと思います。
トリートメント後は、コンタクトレンズなしで過ごすように言われます。本当はパソコンや読書、スマホもダメですが沢山見てしまいました。
コンサルテーションも最終日の今日は、ここまでの治療の効果や使用したオイル、生活のアドバイスなどをまとめたものをドクターからいただきました。
アーユルヴェーダの治療はドクター・セラピスト・薬・患者の全ての条件が揃って、結果を得る事ができると言われています。治療を受ける側の私も、ドクターやセラピストを信頼し、従うことでよりよい効果が現れます。
そういった意味でも、すごく愛の溢れる方々に囲まれて、14日間過ごせて幸せな気持ちいっぱいで終えることができました。チームワーク大切ですね。
Sri Lanka