スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

初インドドクターの診察をうける

こんにちは、Minamiです。

食当たりで3日間苦しみました。

 

日曜日はレッドクラス。前日の夜から少しお腹が気持ち悪いなっと感じていたけれど、朝の排便は普通だったのでいつも通り練習に行った。やっぱり練習していると少し気持ち悪い。

練習後、いつも通りココナッツウォーターを飲んだけど、下痢になったりはしなかったので朝食も普通に食べた。

 

朝食後、更にお腹が気持ち悪くなる。表現の仕方が他に見つからないけれど、吐いたり下痢をして出してしまいたいのに、ただひたすら気持ち悪い感じ。悪寒がして発熱もあり、そのまま夕方までベッドの上で苦しむけれどついに限界に。

お腹が気持ち悪すぎて呼吸も荒くなり、手足も痺れて感覚が無くなってくる。辛すぎて涙も出てくる。ギブアップしてホテルの方に伝えると、ドクターを呼んでくれた。

ドクターが来るまで1時間程度の間ハウスキーピングのおばちゃんが、アロエの絵が書いてあるクリームを額から全身に塗ってくれてマッサージしてくれる。何のクリームか聞く力もなくて、スースーするなっと感じながらされるがままになっていた。荒かった呼吸が少し楽になる。

 

初インドドクターはおじいちゃん先生。症状から食当たりだと診断されて、飲み薬の指定と2〜3日安静に過ごすように言われた。薬は2種類指定されて、ホテルの方が買いに行ってくれたけれど1種類が3軒回ったけれど見付からなかったようで、とりあえず1つだけ買ってきてくれた。あとは200mlのペットボトルに入った甘いアップルジュースも一緒に。

インドの薬は強いから、何か食べてから飲んでねっと言われ、全く食べたくなかったけれどカードをお願いしたら、ぎゅうぎゅうに詰め込んだ白米も一緒に持ってきてくれた。カードライスにして食べてっという意味みたい。

お腹の薬と、ホテルでもらった熱を下げる薬を飲んで眠った。夜中に何度か眼が覚めるけれど、まだ気持ち悪いのと、熱もあって何かを考える気にもなれない。

 

翌朝、月曜日の練習は5時からだったけれど、目覚ましをかける気力も無かった。いつもだったら、例え熱があってもとりあえず4時には目覚ましかけるけど、この日は起きたら6時半。まだ気持ち悪さがあり、ひたすらベッドでうとうとしたりして過ごす。

ホテルの方が気にかけてくれて、何か食べてと言うのでオレンジジュースが飲みたいとお願いしたらUber eatで頼んでくれた。パックではなく、カップに入れたものをテープでグルグルにしたもの。フレッシュなのかなっと期待したけど、すごくケミカルな味がした。

食べないと薬飲めないよっと言われ、今日もカードをお願いする。そしたらお粥ポンガル?を作って持ってきてくれた。カード以外は殆ど食べずに返そうとしたら、元気になるから後でチンして食べてっと戻される。

とにかくジュースみたいなものが飲みたいけれど、またUber eatのオレンジジュースは嫌だなっと思っていたら、ココナッツウォーターを思い付く。熱を下げるし、フレッシュだし、コップも使わない。お願いしたら3コ買ってきてくれた。

この日は口に物を入れると、必ず下痢をするようになった。多少お腹は痛くなるけれど、菌が出て行っているようで早く出し切りたいと思う。結局、夜中を含めると5〜6回トイレに行った。やっと出せるようになって爽快だ。

 

火曜日はムーンディでお休み。夜中まで発熱があったのと、やっぱり起きても動く気になれず、シャワー浴びて洗濯だけしてごろごろして過ごす。ホテルの方が見に来てくれて、ゴハン食べてっと言われたので食堂に行ってみる。インド料理しかないので、昨日の残りのココナッツウォーターと茹で卵とパンを少し食べた。普通の小さな食パンをトーストして、バターとハチミツを付けただけなのに、なんだかすごく美味しかった。

部屋に帰って、少し経つとやっぱり下痢になる。でも出した方がいいので、ちゃんと出て行くのが嬉しい。

 

昼下がりに先生が来てくれた。一人で大丈夫ですと伝えていたのに、急に来てくださって思わず涙が溢れる。マイソールで唯一日本語で喋れる相手で、何より信頼している師の顔を見て、不安が涙に変わって流れ出た。体調不良以外の不安も全部伝えて、なんだかそれだけで元気になった気がする。もう少し早目に甘えればよかったかなっとちょっと思った。

 

夕方、先生に頂いたヨーグルトを食べてもジュースを飲んでも下らなくなった。熱もなさそう。少しだけ散歩をして、明日の練習に備える。

 

明日は元気に練習に行けますように。

 

Mysore,India