スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

スリランカへの渡航準備

こんにちは、Minamiです。

今日は渡航準備について書きます。日本語での情報発信がほとんどされていないので、渡航予定の方の参考になると嬉しいです。

※この内容はブログ投稿時の情報です。また私個人の体験であり、オフィシャルなものではありません。渡航される方は、必ず最新情報をご確認ください。

 

 

 

 

 

スリランカ渡航のために準備するものは、VISAとPCR検査の陰性結果だ。取得方法の詳細をのせておく。

 

●VISAについて

VISA取得は、宿泊施設、エアチケット予約も含め、通常と異なるので注意が必要。以下、1~3の順番通りに行うのがおすすめだ。

 

1、VISA申請

通常通り、オンラインにてビザ申請を行う。登録するとすぐにETA番号が発行されるので、必ずメモしておこう。この時点では、まだVISA取得は完了していない。因みに、30日間の観光ビザは36ドル。

 

2、宿泊施設予約

外国人観光客が予約できるのは、“Safe & Secure Certified Level1 Hotel”の認定を受けた宿泊施設のみである。予約の際に、VISA申請時に発行されたETA番号が必要。その後、宿泊施設→スリランカ観光省→入管へと、お客様情報が伝達されるらしい。完了するとVISA発行の連絡が、申請時に登録したメールアドレスに送られてくる。

 

3、エアチケット予約

エアチェットを予約するにも、VISA申請時に発行されたETA番号が必要。因みにスリランカエアライン(成田から直行便が飛んでいる)の場合、エアチケット予約と同時に、郵送で行うPCR検査の申し込みも可能である。

 

注意したいのはETA番号がないと、宿泊施設とエアチケットの予約ができないこと。順番さえ正しく行えば、作業自体はそんなに難しくない。

 

因みに私が滞在しているKarunakarala Ayurvrda Resortでは、VISA申請やエアチケット予約の相談に無料でのってくれる。やっぱり現地の情報は最新なので、相談できるのはとても心強い。日本語での問合せもOKで、丁寧に対応してくれるので安心だ。

 

●PCR検査陰性結果

飛行機搭乗時、スリランカ入国時に必要なのは、搭乗96時間以内(4日以内)のPCR陰性結果である。成田空港でも検査できるみたいだけれど、万が一陽性だったらショックなので事前に済ませて行くのがおすすめ。

私がやった検査方法は、唾液を郵送するだけなのでとても簡単だった。ただし結果も郵送で戻ってくるので、受け取りのスケジュール調整が必要。

 

この2つを持っていけば、渡航当日、成田国際空港での出国はとてもスムーズだった。空港利用者も少なく、何をするにも並ぶ必要がない。

 

VISAの申請方法は、数日おきに変更されているのでご注意ください。また、渡航後の情報も更新します。

 

Sri Lanka

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