こんにちは、Minamiです。
電車に乗るまでの時間つぶしで、キャンディ郊外にあるペラデニヤ植物園へ行ってきました。1日過ごしても時間が足りない広さの敷地ですが、滞在したのはわずか30分。またゆっくり訪れたい植物園だったので、記録しておきます。
この植物園は別名『ロイヤル・ボタニック・ガーデン』と呼ばれ、イギリス占領下の元で現在の植物園として開園された。園内には4000種類以上の植物があるらしい。
外国人の入場料はRp.2000で少し高め。でも、手入れが行き届いていてとてもきれい。広大で解放感があり、ランニングするには最高な場所だった。因みにスリランカ人の入場料はRp.100。どの観光地も外国人とスリランカ人の、価格の差が大きい。
園内は見たことのない南国植物がたくさん育っている。大きなココナッツの実のようなものには数字が書いてあり、盗難防止を徹底している様子。コロナ下のためお客さんは少なかったけれど、欧米からの観光客もチラホラみられる。
興味深かったのが、ガードマンが至る所で警備をしていること。このガードマンの視点が普通と異なり、『カップルのイチャイチャ』を取り締まっているらしい。園内には、木陰の下のベンチや、植物の陰にある死角になった雰囲気のよいスペースがたくさん。
ペラデニヤ国立大学が近くにあり、若いカップルが多く訪れてラブラブするらしい。子供も多く訪れるので、イチャイチャしているカップルは、直ぐに追い出すようだ。
たくさんの鳥の鳴き声が聞こえたり、赤ちゃん猿がいたり、知らない花がきれいに咲いて居たり。
お弁当とランニングシューズを持って、再び訪れたい植物園でした。
Sri Lanka