スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

カルタラ・ボッドヒヤ&リッチモンド・キャッスル

こんにちは、Minamiです。

カルタラ・ボッドヒヤとリッチモンド・キャッスルへお出掛けしてきました。

 

この日は10歳のNikini、お母さん、おばあちゃんとドライバーさんの運転でお出掛け。ご家族は近所に住んでいて、とても仲が良い。

スリランカのお寺に入る時の服装は、白で袖があるものが必要。ノースリーブの場合は、ショールなどで肌を隠せばよいみたい。白い服を持っていなかったので、おばあちゃんのブラウスとスカートを着せてもらって出発。

 

まずはカルタラ・ボッドヒヤ というお寺へ。写真は撮れなかったけれど、外から見るとドーム状になっていて一目で大きなお寺と分かる。この辺りで最も大きいお寺で、日曜日はたくさんの地元の人で賑わっていた。

寺院内は土足禁止で、靴も持って入れないようなので、駐車場から裸足だ。特に砂利の上とか、整備されていない道は、足の裏がすごく痛くて歩きにくい。いつもは足が悪いおばあちゃんの手を引くけれど、寺院内では私の方がヨタヨタで若干頼り気味になってしまう。。。

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寺に入る前に、お供物のお花、お線香、キャンドルグッズを買う。お寺から道路を挟んだ向かいがお店になっていて、裸足で道路を渡って買い物をする。お花は色とりどりでとても可愛いくて、店員さんが元気に呼び込みをしている。

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ドーム状の本堂に入る前に、線香とキャンドルを焚く。

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キャンドルは糸の束になったものに、ココナッツオイルを使って火を灯すのだけれどなかなか難しい。

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その後、本堂に入ってお参りした。仏像の下にお花をお供えし、参拝者は熱心に手を合わせていた。座り込んでお祈りしている人も多く、スリランカ仏教徒は宗教深いと感じる。写真撮影してもいいよと言われたけれど、何となく撮影する気分になれず私もお参りだけした。

 

その後は車で約15分のリッチモンド・キャッスルへ。

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リッチモンド・キャッスルは、1900年ごろに建てられた、英国領セイロン政府の役人の邸宅。現在一般公開されていて、敷地内には公園や、両親を亡くした子供達が住んでいる施設がある。

サリーを纏った女性がガイドをしてくれるというのでお願いした。とてもクリアな英語で分かりやすい。

インドのマハラジャを真似て建てられたようで、イタリア、ミャンマースコットランドイングランドなど世界各国の素材を集めて造られている。年季は感じるが、とても豪華な建物で力と財力がある人が住んでいたのが分かる。ダンスホールやとても広いトイレが印象的だった。

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スコットランドイングランドアイスランドの3カ国の花があしらわれたガラス。外から内側は見えないようにグリーンになっているが、内側はもう少しクリアで明るく見えるようにしてある。

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ミャンマーチーク材に細かい彫刻が彫ってある。ステンドグラスはイタリアのもの。
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土砂降りになってきたので、この日の観光は終了。

 

帰り道にあったカフェのようなお店でスリランカ料理を食べて帰った。何が食べたい?っと聞かれるが、やっぱり現地の食事が一番美味しい。