スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

博多で満腹「海鮮食堂 すいか」「寿司処 いずみ田 本店」

こんにちは、Minamiです。

週末は、2泊3日で博多へ行ってきました。

 

この時期は、特に魚介類が美味しい時期。お刺身やフルーツなどの加工されていない生ものが大好きな私は、鮮魚を巡って食べ歩いてきた。

初日の夜は福岡住民や、飲兵衛の知り合いがお勧めする「海鮮食堂すいか」へ。雑多な居酒屋かなっと思って訪れたけれど、行ってみると古民家改装した素敵な内装。スタッフの方々の対応もよく、忙しいはずなのにスピーディーで丁寧。そしてスタッフの男性陣が、ハンサムばかりだった!

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料理は福岡名物のゴマサバをはじめ、お造りなどの生ものは、居酒屋クオリティを超える。ゴマサバは全く臭みがなく、イカは歯応えがあって甘くて美味しい。刺身はオーダー1周して、気に入ったものは再発注するくらい。その他、居酒屋らしいカウンターの大皿料理や魚の焼物も美味しかった。煮物は甘めの味付けが多いけど私はすき。福岡の刺身醤油も甘いので、これは地域の特徴なのかなっと。

ただ名物で勧められたイワシの梅肉揚げは少し脂っこかった、、、

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金曜の夜に訪れたので、仕事帰りのグループが座敷にいたり、女子の2人組がカウンターに居たりと賑わっていた。お酒も地酒がたくさんあって、飽きないお店。

 

 

翌日の夜は、やっぱりお寿司屋さんへ。ピカピカ高級寿司屋は東京にもたくさんあるけれど、カジュアルで近所に住んでいたらサクッと行けるようなお店を目指して行った。宿泊していたホテルの方がお勧めしてくれた、天神南の「寿司処 いずみ田 本店」へ。

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お店に入った瞬間は大将がかなり雑な対応で、メニューの質問をしたり、注文を悩んでいるとイライラされている雰囲気。最初は店選び失敗した!っと思った。けどここはグッと自分が大人になって、丁寧に注文をする。とりあえず、感じがよくないのでひたすら食べて呑む。忙しそうな合間を見て注文する。

そうすると段々と大将のハートがこっちを向いてきて、中トロのお造りを頼んだのに「ハマチの脂のってる箇所、付けておいたよ〜」っとか言ってくれる。生の真サバが新鮮で美味しかったのと、アナゴも生で出してくれたのが印象的だった。名物のウニ鍋も頼んだけれど、私はやっぱりウニは加熱せずに食べたい!

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冷酒も魚介に合う地酒が置いてあり、ぐいぐい飲めた。同じ銘柄を注文しようとすると「こっちも口に合うよ〜」っと、違うものもお勧めしてくれる。そしてそれがすごく好み。素っ気ないふりして、しっかりお客さんを見ているなっと思った。

ここは握りや刺身など魚の扱いは、大将が1人でやっている。カウンターとテーブルもほぼ埋まっていたので、普通1人では回せないと思う。弟子みたいな人は絶対に厨房に入らず、焼き物があるガスしか使わない。大将の拘りをすごく感じる。

 

 

ちょっと不本意な事をされたり、意地悪な事をされたりしても、こちらが同じ気持ちになってやり返したり、悲しんだりしないようにしようと思った。この日お寿司屋さんでイライラしたり、直ぐに店を出ることも出来たけれど、そうすると私もお店も気分が悪くなる。直ぐには理解しにくい事でも、自分が寄り添ったり、少し時間をかけるだけで物事がプラスに向くこともある。(もちろん、そうじゃない時もある)接客は素っ気ない大将だったけれど、料理に対する拘りが強い不器用なプロフェッショナルと思えば、楽しい食事の時間になる。そんな事を感じた日だった。

 

ただのグルメ日記になってしまったけれど、美味しい食の記録。

そして私の体重は、2泊3日で3kg増量。ヨガマットを持って行ったけれどヨガはできず、大濠公園をランニング。1周2㎞のキレイなランニングコースが作ってあり、とても走りやすかった。

 

東京もどったら、少し身体を絞ります。

 

Tokyo,Japan