スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

味覚と国

こんにちは、Minamiです。

同じホテルに滞在している、中国人のヨガフレンドが中華料理を作ってくれました。

 

体調不良から復活して、2日目の練習終了。前日より気持ち悪さもなくなり、体もしっかり動いた。

昼下がりに、前日は先生に誘っていただいて外食したので、今日はどうしようかなっとホテルのルーフトップでぼんやりしていたら、中国人のヨガフレンドが一緒に食べない?っと誘ってくれた。

 

中国から持ってきた調味料と、インドで手に入れたエビやダッグで中華料理を作ってくれている。インドに来てから、肉も魚も食べていなかったのでとても美味しそうだ。また当たったらどうしようっと少し心配だったけれど、有り難くいただく事にした。

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エビは近所のシーフードレストランから手に入れて、ダックはゴクラムの街で小さな塊で売っているらしい。ダッグは中国では高級だけれど、インドではひと塊りの肉が100Rpしないよっと教えてくれた。

 

私はベジタリアンでも、ビーガンでも無いけれど、マイソールにいると勝手にベジタリアンになる。外食は基本的に野菜とスパイスと米を使った料理が中心で、ホテルの食事もベジタリアン食を出している。西洋料理のカフェやレストランも、チキンかベジタブルが選べるようになっているのをよく見かける。食文化の違いを感じる。

 

そしてヨガで仲良くなったお友達は、ベジタリアンやビーガンが多い。みんなお酒もほとんど飲まないらしい。私は肉もお酒も好きだよ!っとはっきり伝えちゃったけど、不真面目だと思われたかな、、、

 

作ってもらった中華料理はとても美味しかった。ちゃんとお箸も持って来ていて、自分が食べて育った食事を大切にしてて、それって落ち着くんだろなっと見ていて分かる。そして私も久々に中華料理を食べて(しかも本場の)すごく幸せで懐かしい感じがした。

 

自然と食べ物の話が広がる。「インド料理も美味しいけれど、たまにでいいよね〜。スパイスの味ばっかりは飽きる」っと盛り上がる。同じ東アジア圏として、やっぱり味覚が合うと感じた。考えたことなかったけれど、中華料理もバリエーション豊かで、調理方法や食材も沢山あるなっと思った。

 

日本を離れて2ヶ月になるけれど、まだ日本食が恋しくなっていなかった。でも、ちょっと自炊して日本食作ってみようかなっという気持ちになった。やっぱり、祖国の味はホッとする。

 

Mysore,India