スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

アーユルヴェーダのコンサルテーション

こんにちは、Minamiです。

スリランカのKarunakarala Ayurveda Resortで、渡航後の隔離期間を過ごしています。国の認定を受けたKarunakaralaでは、隔離中もアーユルヴェーダを受けることができるので、早速受けてきました。

 

 

 

 

 

 

アーユルヴェーダの施術を受けるには、ドクターコンサルテーションで健康状態をチェックされ、その日のトリートメント内容が決定する。Karunakaralaでは、毎朝ドクターコンサルテーションがあるので、その日の体調や気分を細かく相談できる。

今回は仕事のパートナーでもある、Dr.ディネーシュに診断してもらった。『ドクターCTスキャン』の異名を持つ彼は、脈診と額に手を当てて、患者の身体をスキャンすることで有名だ。

 

一緒に朝食をとり、リラックスした雰囲気で、早速診察がスタート。

「目を閉じて、リラックスして、パワーを送って。」っと言われる。額に手を当てられ、脈も確認されている。体感だと5分強くらいだったかな。その後、私が目を閉じている間に、ドクターは感じ取ったことを、メモに書き出していた。

 

いよいよ、診断結果の報告。「個人的なことだし、リラックスして聞いて欲しいしから。」っと、写真撮影はNG、セラピストも席を外すように指示される。

 

ここからがとても楽しかった。ドクターはメモを確認しながら、私の頭の先から下へ向かって、身体の状況を確認していく。その内容は、身体的なこと、精神的なこと、過去のこと、家族のことも含まれる。指摘されたことが、当たっているか、外れなのか、無理に答える必要はなく、常に穏やかに話してくださった。「〇〇が弱くて、〇〇〇の病気になる可能性があるから」っと、生活習慣のアドバイスもたくさんいただく。

 

健康には自信がある私だけど、この診察で自分自身が気付いていない、身体に負担がかかっている箇所や、将来なるかもしれない病気について教えてもらった。

その後、凝り固まっている背中を中心にトリートメントを受ける。とても気持ちよくて、いつの間にか眠っていた。

 

アーユルヴェーダを受けていると、あっという間に1日が終わる。

 

隔離を理由に、集中してトリートメントを受けるのはちょうど良い場所です。そして私自身は、隔離期間中のスケジュールを、しっかり入れてきたことを後悔中です。

 

Sir Lanka

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※写真撮影時のみ、マスクを外しています。