スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

コロンボのアートロード

こんにちは、Minamiです。

アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたりしながら、日本とスリランカを行き来しています。

 

 

 

 

コロンボで買い物の途中。車の窓から対向車線の道沿いの歩道に、アートがたくさん並んでいるのを見つけて立ち寄ってみました。

5メートルおきくらいにアーティストが自分の作品を並べていて、それが50メートル以上連なっています。

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店番をしている人もいれば、作品は並べてあるのに誰もいないエリアもあったり、集まってカードゲームをしていたりと、ゆるい感じ。

 

スリランカっぽい絵が欲しいなっと思って、1枚だけゾウの絵を購入しました。作者はランジットさんで、日本の先生に美術を習ったようです。

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ぷらぷら歩いていると、またステキなゾウの絵に出合いました。がお店の方が見当たらず、周りの人に聞いても「でかけているみたいだね~」っとのこと。

仕方がなく諦めましたが、帰りにたまたま同じ道を通って無事購入することができました。

 

作者はラサンタさん。普段は学校の美術の先生で、日曜日だけこの場所で活動をされています。

少し独特なゾウの絵を9枚購入しました。描き方も独特で、まずキャンバスに絵具を厚く塗って、それを削って書くようです。

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とても気に入ったので、違うサイズも書いて欲しいとお願いしましたが「時間がかかるよ〜」っと、帰国日までに間に合わず諦めました。

稼ぎたいという欲がなくて、のんびり作品に向き合っているのがスリランカらしくて穏やかだなと感じます。

連絡先を教えてもらい、次の渡航時に早めにリクエストすることにしました。

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スリランカで美術やアートといえば英国調のものばかりのイメージがありますが、こうやってアーティストとして活躍する方に出会えると嬉しいです。

購入したものは一部スリランカフェスティバルに持っていきます!

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