スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

ヴェリガマ マリオットリゾートとスリランカの現状

こんにちは、Minamiです。

アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたりしながら、日本とスリランカを行き来しています。

 

 

 

 

今回のスリランカ渡航は予定がギュウギュウだったのですが、ヴェリガマへ1泊だけリラックスしに来ました。ウェリガマはスリランカでも有名なサーフスポットです。特にビギナーに優しい波があるとのこと。(私自身はサーフィンは素人なので、波の違いはよく分かりません。)

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私が初めてサーフィンをしたのもここで、その日は何度も付き添いのインストラクターさんを延長するほど楽しみました。

そして青い海が美しい。波の音を聞きながら、ぼんやり夕日が沈むのを見ていると本当に癒されます。

 

今回もサーフィンをするつもりで来たのですが、11月からがシーズンということで入れませんでした。

正確に言うと、入っている人もいたし、ビーチボーイズ(インストラクター)もいて積極的に勧誘をしてきましたが、波が強く危険を感じたのでやめました。

 

 

宿泊したのはウェリガマ マリオットリゾート。ここはビーチアクティビティをする人に優しいホテルになっています。

敷地内のプールサイドと庭を抜けたら、目の前はビーチ。館内は水着で歩けたり、サーフボードを持ってエレベーターに乗ってもOKです。

けどカジュアルすぎず、部屋は清潔で、シャワーの水圧も温度も問題なく、バスタブにお湯がしっかり溜まります。(スリランカではファイブスターホテルのバスタブも、お湯が溜まらないことがよくあります)

ラグジュアリーなのに、気取らずしっかり遊べる。サービスも丁寧で、スタッフの方もフレンドリーで、とてもお気に入りです。

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前回来たのは、昨年の2021年12月。コロナが落ち着き、予約が取れないほど観光客で溢れていました。が、今回はガラガラ。欧米人とインド人が数組で、プールもほぼ貸し切り。夜のレストランは、ゲストよりスタッフの方が多いくらい。

前回は食事中にウエイターに気付いてもらうのが大変でしたが、今回は色んなスタッフが我々のテーブルに「いかがですか?」と様子伺いに来ます。

 

バーのお酒が値上がりしているのも印象的でした。そしてインポートのお酒が手に入りにくくなっているようです。ここのプールバーでマルガリータを飲むのが定番なのですが、この日はテキーラがないと言われ仕方なくオススメされたカクテルを。

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また夜に、停電があり真っ暗になりました。ホテルの部屋にいましたが、電話も使えないし、館内放送などもありません。

毎日2時間程度の停電があることは知っていましたが、大きなホテルは自家発電機がすぐに動き出すと思っていました。結局、電気がつくまで15分程度かかりました。

 

ロシアによるウクライナ侵攻や、スリランカの政治・経済問題の影響をところどころで感じました。

 

ですが、基本的にスリランカの人々の心は穏やかで豊かです。

「無いものはないよね!」の精神で、客が少なければのんびりお客さんとお喋りできるし、電気が消えたら付くまで待てばいいと、あまり気にしていない様子。

 

自分が神経質すぎるのか、、、っと思ってしまいます。

 

ネガティブな話しになるので、書こうか迷ったのですが、事実を記しておきます。

 

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