こんにちは、Minamiです。
同じホテルに滞在するアシュタンガヨガの練習生と、マイソールパレスにお出掛けしてきました。
新月の日は全てのシャラがお休みで、朝からみんなゆっくり。中国、ドイツ、ポーランド、日本(私)の4カ国のメンバーだ。全員過去にマイソールでヨガの練習をしたことがあるようで、この地域の事にも詳しい。朝食をとっていると誘ってくれたので、連れて行ってもらうことにした。4人中2名はアシュタンガヨガの先生だ。
4㎞程度あるけれど、炎天下の中歩いて行くことに。
シャラは違うけれど、ヨギ・ヨギーニが集まると自然とヨガの話が多くなる。アシュタンガヨガはどこで練習していても、全く同じ練習方法だ。一緒に練習していなくても、話しているだけで感じる。そしてポーズや練習の事だけでなく、日々の過ごし方にも内容に広がっていき、それも基本的に教えが共通している事がわかる。
例えば明日の練習をしっかりやるために、夕食は摂らないっというのも共通していた。アシュタンガヨガはどの国でも、伝統的に受け継がれているのだなっと感じる。
アシュタンガヨガの練習生はさっぱりしていてよい。
誘う時も「行きたければ12時にロビー集合ね!」っという感じ。12時に集まったのは、3人だったけれど少し遅れたドイツ人の子が走って追いかけてきた。行きたい人はいけばよい。集合時間に来なければ行かないという意思表示。このラフな感じがとても気持ちいい。
スコンと晴れた青空の下に建つ、マイソールパレスはとても美しかった。
マイソールパレスはマイソール王国を治めていた、ワディヤール一族の住居だった宮廷。19世紀にイギリスの支配下により建て直されたようで、ヨーロッパ建築の印象も強い。宮廷内はカラフルなステンドグラスや、扉の彫刻、美しい柱など見応え抜群だった。
特に私が気に入ったのはタイル。壁や床に様々な模様のタイルが使われていて、とても可愛い。
日曜と祝日は、夜のライトアップがあるらしい。誰に聞いても「美しくて感動するから、絶対みるべき!」っと言われる。
私は月曜の朝が早いので、今回の滞在では見れなさそう。ライトアップを見るためにまたマイソールを訪れよう。
Mysore,India