こんにちは、Minamiです。
最近、朝ごはんのタイミングと量を変えたら、とても調子がよいです。
アーユルヴェーダ哲学では、人間は宇宙や世界と全く同じ配列をされていると考えられている。そのため私たちは、自然のリズムと結びついていると言われている。なので、1日・季節・1年のリズムに調和して生活すると、健康で幸福感に満ちた日々が過ごせるようだ。
そういえば、ヨガの練習もムーンデー(新月と満月)はお休み。月の満ち欠けにより、練習日が決められているのも自然との調和ということなのだろう。
今日は”1日”のアーユルヴェーダ時間に関して、掘り下げてみる。
1日は昼・夜2つの時間帯が、それぞれ3つの性質で構成されると考えられている。
時間毎の特徴は、以下の通りだ。
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【2〜6時】心身の活動に適した時間。ただし働きすぎ、動きすぎに注意。
【6〜10時】心身の浄化に適した時間。ヨガや瞑想するのによい。
【10〜2時】消化に適した時間。食べ物をエネルギーに変えやすい。
※午前・午後共通
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朝【6〜10時】を浄化の時間と考えると、排泄にエネルギーを使う時間になる。このタイミングで食事をしてしまうと、せっかく体から不要なものを排泄しようとしているのに、上からまた食べ物を入れてしまうことになる。
これを教わってから、起きてすぐ朝食を摂るのをやめた。そして、とても調子がよい。
子供のころから「朝食をしっかり摂らないと、頭が働かない」っと教わってきたけれど、朝食事をする前にヨガや仕事をやると、とてもクリアな頭と体でできる。
最近よく聞くのが、日本の歴史も1日3食になったのは江戸中期から。それまでは早朝に起きて一仕事して、10時ごろに朝食、14時ごろに昼食の1日2食だったと言われている。
ただランチまで待てない私は、10時ごろ軽く食事をする。フルーツとコーヒーや紅茶、ちょっとしたスイーツなど軽く食べる。前日の夕飯から約14時間ほど何も食べていないので、胃もしっかり休まっているはずだ。
時間のコントロールがしやすくなった今だから出来ること。
朝の定番メニューは、相変わらず苺。今朝はスーパーで見つけたビワも。もうビワの季節。
飲み物はスリランカで買った紅茶が切れて、コーヒーの日が多い。スーパーでセイロンティー買ったけど、香りも味も薄くて飲めず。早く買い出し行きたいです。
Tokyo,Japan