こんにちは、Minamiです。
前回のブログの続き。今日は【10〜2時】消化の時間について書きます。
アーユルヴェーダの時間の考え方では【6〜10時】は浄化の時間と言われ、体内の不要なものを排泄するのにエネルギーを使うとよいと書いた。
**************
<アーユルヴェーダの時間の考え方>
【2〜6時】心身の活動に適した時間。ただし働きすぎ、動きすぎに注意。
【6〜10時】心身の浄化に適した時間。ヨガや瞑想するのによい。
【10〜2時】消化に適した時間。食べ物をエネルギーに変えやすい。
※午前・午後共通
**************
◆詳しくは、ひとつ前のブログで。
今日取り上げる【10〜2時】は、昼はひと仕事してランチの時間、夜はお風呂に入って寝る時間だ。
アーユルヴェーダでは、消化に適した時間と考えられている。特にお昼はしっかり食べても、きちんと消化してくれる時間。1日の中でボリュームのある食事を取る、ベストなタイミングだ。ここまでは世の中の健康法として、よく聞く話し。
食事以外にアーユルヴェーダでは、“知性”も消化されると考えられている。夜の睡眠の時間に、その日得た情報・知識・感情などを消化してくれる。
因みに”消化“の意味を改めて調べたら、
①体内に取り込んだ食物を吸収可能な液体状にし、細胞が利用できる形状にする、生理的な働き。
②理論や知性などをよく理解して、自分のものとして身につけること。
と書かれていた。なるほど。
そして消化するために、以下の条件が必要であると言われている。
昼(食事)・・・起きていること
夜(知性)・・・寝ていること
絵に描いたような健康的な生活スタイルをしましょうという教えだが、その分良いリターンもあるという考え方。
夜10時に布団に入るのはなかなか難しいけれど、最近なるべく日付が変わる前に布団に入るようにしてる。
でもやっぱり朝起きるのに一苦労。
知性の消化。消化する情報や知識に、しっかり触れてるかしら。。。
東京はスコンと晴れて気持ちいい日が続いてる。
Tokyo,Japan