こんにちは、Minamiです。
スリランカのKarunakarala Ayurveda Resortで、2週間の隔離生活を過ごしています。キングココナッツで、オイルを手作りをしたので、作り方を紹介します。
キングココナッツは、ココナッツの王様といわれ、オレンジ色をしている。栄養価が高く、ほぼスリランカでしか採れないんだとか。道路脇で買うと、1個60ルピー(40円)くらいで、その場で割ってもらってココナッツウォーターを飲んだり、実を食べたりできる。現地では、ココナッツミルクやココナッツオイルも含め、生活の中にある身近なものだ。
早速、キングココナッツオイルの作り方を紹介↓
【材料】
・キングココナッツ
今回は100個準備!他には何も入れないピュアなオイルを作る。
【作り方】
①ココナッツを天日干しにして、約1ヶ月間皮を乾燥させる。
キングココナッツの皮は柔らかく、乾燥させないと剥きにくいらしい。普通の(緑の)ココナッツは皮が硬いため、乾燥させる必要はない。
②皮を剥く。
斧のようなものを、地面に固定して、そこに皮を当て、回転させながら削いでいくように剥く。結構危険で、怪我をする人もいるらしい。やってみたら、かなり重労働。半分剥いただけで、ギブアップするほど難しかった。
③中身を半分に割り、ココナッツウォーターを取り出す。
割り方にはコツがあり、3本線の中心に垂直に包丁の刃を当てるとキレイに半分になる。
包丁の刃は太い方と細い方があって、最初に太い方でたたき、ひびが入ったら細い方でこじ開ける。
中のココナッツウォーターは、採れたてのものよりミルキーな味だ。
④中身を天日干しにする。
今回は早く乾くように、さらに細かくカットした。スリランカの太陽の下に干しておくと、グリルしたみたい。
この過程で食べてみると、濃いココナッツフレーク。ほんのり甘い香りがする、ココナッツ100%のヘルシーなおやつだ。
この日の作業はここで終了。乾いたらオイルミルという機械を使い、絞っていく。
続きは、また更新します。
Sri Lanka