スリランカの魅力を伝えたい!

年間5~6回スリランカを訪れる私が感じるスリランカ。

ニゴンボラグーン2:スリランカ人は冷たいものを飲まない習慣

こんにちは、Minamiです。

アーユルヴェーダスクールの運営をしたり、ヨガインストラクターをしたり、ファッションMDをしたりしています。

11月中旬から、約1か月間スリランカに滞在していました。現在、帰国後の隔離生活中。滞在中はブログがほぼ書けなかったので、覚えている限り経験したことを書き残しておきます。

 

 

 

 

前回からの続きです➤➤➤

前回の記事はこちら↓

minaminoshima37.hatenablog.com

 

ニゴンボビーチで釣りをした後、注文していたお弁当をピックアップして、買い物して、ラグーンへ行くボート乗り場へ向かいます。

 

買い物で欲しかったのは、おつまみやお酒、氷、クーラーボックス、アイスペール、ナイフなど。日本では深夜でもコンビニで簡単に手に入る氷が、なかなか見つけられず苦労しました。

 

スリランカでは冷たいものは体を冷やすため、食べたり飲んだりする習慣がないようです。そのため、氷を売っているお店がなかなか見つけられなかった。

 

きちんとしたホテルやレストランでは「ホットウォーター?コールドウォーター?」と聞かれます。ローカルの店はあまり行きませんが、ペットボトルの水をオーダーすると常温です。1年中暑い国なのに、冷えたものが飲めない人も多いです。この日一緒に行ったメンバーも、ぬるいビールや氷なしのウイスキーを飲んでいました。よくよく振り返ってみると、フルーツやミーキリ(水牛のヨーグルト)もぬるいものを出されることが多いです。

 

また熱々のものも体に良くないとしているようで、カレーやスープも冷めたものを出されることがあります。熱々の方が美味しいと思うのですが「熱すぎると、味が分からないよ!」っと、丁寧に冷ましてから出してくれることもあります。

 

結局、氷はスーパーや小さな路面マーケットを3~4軒回ってやっと購入できました。リカーショップでも気を付けないと、当たり前のように常温のビールを渡されます。

 

必要なものを揃え、ボート乗り場へ向かいます。

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続く➤➤➤

 

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